負けて分かるデビットスプレッドの良さ
こんにちは!
今日もポカポカ陽気です (^^)/
さて、コールデビットのポジションですが、
月曜日の日経平均先物の600円近い大きな下げを受け、含み損が拡大しました (>_<)
コールデビットは、相場が上昇すれば勝ち、下落すれば負けというポジションですので、損を抱えるのは仕方ありません。
しかし、相場上昇を期待して単なるコール買い(4C21250ロング)を@345(345,000円)で買ったとすると、昨日は、@245(245,000円)ですので、1枚で10万円の含み損、大きく下げた25日では、@110(110,000円)なので、1枚で23万5千円の含み損です。
こうしてみると、今回のコールデビットは、最大でも65,000円(@280-@345=▲65)ですし、既にポジションを持った際に支払済なので、負けてはいますが、精神的には楽ですね。(チェッ、残念といった感じかな)
ここがオプション取引の良い点ですね。デビットスプレッドは、リスクコントロールが可能なので、リターンも限定されるのですが、こうして負けているときの方が、デビットスプレッドの良さをかえって実感できます。
おそらく、勝っているときは、コールの売りを入れなければ良かったのに・・・と思うだけかもしれないですね(笑)
さて、相場ですが、上げては下げ、下げては戻しの膠着状態ですね。そうなると、レンジ外側のオプションを売りたい衝動に駆られます。
ここ3ヶ月の日経225先物の日足チャートですが、先日の下げで上昇トレンドが崩れて、サポートラインが20800円、抵抗ラインが21800円程度の1000円幅のボックス圏に入った状況でしょうか。
SQまで2週間強ですので、ちょっと新たなポジションを検討したいと考えています。