GW10連休中の日経平均の騰落を予想してみた 【読者プレゼントあり】
おはようございます。
今年のゴールデンウィークは、ご存知の通り、多くのサラリーマンは10連休です!
もちろん、我々がお休みの時に一生懸命働いていらっしゃる方もいますので、大変お疲れ様です。
我々が働いている時にゆっくり休んでください。
さて、個人投資家にとって、この10連休の間に相場がどう動くのかは、大きな関心事です。
5月限のオプション戦略を立てる上で、相場の見通しは欠かせませんので、過去の日経平均の推移を調べてみました。
2000年からゴールデンウィーク突入前の終値とゴールデンウィーク明けの始値を比較してみました。(数値は、転記手入力したので、もし間違っていたらごめんなさい。)
すると過去19年間で下がったのは7回だけ!
12勝7敗、勝率63.2%です。
ただし、2010年以降は、4勝5敗で1つ負け越していますね。
これをどう考えるか?
また、休日数が最も長い5日は、2000年以降で7回あり、こちらは5勝2敗です。
騰落率でみると、1%以上動いたのが10回あり、その内で休日数が4日以上が7回あります。7回あった5日の休日数のうち、4回で1%以上の変動がありました。
騰落の金額でみても100円以上動いたのが11回あり、その内の9回が休日数4日以上になっています。
よってこのことから言えるのは、「休日数が長いと変動幅が大きくなる傾向にある」ということは確実でしょう。
結論(過去19年の日経平均データから)
1.GW明けは上昇して始まる確率が高い
2.変動(ボラティリティ)は大きくなり、1%以上、
100円以上動く可能性が高い
とします。
ただし、あくまで私の予想なので、投資は自己責任でお願いします。
今回ブログを見てくれた方に画像データ元のExcel版を差し上げます。
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